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2011年2月7日

最近、とても忙しくてバタバタしているのですが、スタッフの中でも、風邪をひいたり、体調を崩している者も出てきました。
私も、実は年末から左腕が痺れていまして、全然、痺れが取れません。
今、殆どが現場に直行、直帰という生活を送っているのですが、前に会社に言った時に、時間を見つけて近くの整形外科に行きましたが、脊椎の神経に絡むものでリハビリが必要だと診断されました。
その日にリハビリをうけて帰ったので、2~3日は身体が楽でしたが、日が経つと、やっぱり痺れてきました。
現場に行っていると、やはり、診療時間中にリハビリをうけに行くことはできないのです。
スタッフの中にも、風邪をひいても、診療時間に間に合わない者が多く、結局、ほったらかし…
友人で体調が悪くても、すぐに病院やクリニックに行けずに放っておいて、時間が経って行ってみれば手遅れだった者もいますが、忙しくても、少し体調が悪いくらいの時に対応していただける医療機関が本当にほしいと思う、今日この頃です。

2010年11月2日

このサイトを立ち上げた時に、耳鼻科のプランニングについて、ナースの方からのメールで大きく考え方を変えたお話をご紹介させていただきました。(「一通のメールから」)
先日、コンパスの女性スタッフが、耳鼻科に診療に行ったらしいが、そこで同じような経験をしたとのこと。
彼女が行った耳鼻科は、やはり、オープン型の耳鼻科で中待合や処置室と診察室が一室になって、簡単な間仕切りで仕切られているプランです。
このサイトのコラムでは、喉にクラミジアがいたと院長先生が話した例を載せましたが、スタッフは薬の服用によって、胃腸に作用するかもしれないからと言って、「便秘ですか?」と何度も聞かれて、答えるのが恥ずかしかったと話していました。
(「本当にそんなことがあるのですね」と話していました)
患者さんのプライバシーやアメニティーは、ハードでつくることと、ソフトで対応する意識のどちらも大切だと感じました。

2010年10月28日

先のブログで、お子さんが病気が怪我をした時に、どう言う選択基準でどこに連れていくかについて書かせていただきましたが、実は僕たちのような「働いている人」が、どこのクリニックや病院に行くかは考えなければいけない課題の一つであると言える。
一般的には、僕たちのような働いている者は、朝8時とか9時とかに仕事が始まって、夕方の5時や6時に仕事が終わるように捉えられているが、実態は、残業をしたり、バタバタ走りまわったりと夜の8時や9時、遅い場合には11時や12時まで仕事をしている人はたくさんいる。
実際、ある雑誌を見てみると、比較的高い年収を得ている人や大手の会社などに勤めている人は、定時もしくは少しの残業で日々を終えるようであるが、中小企業で働く人の多くは、仕事後に自分の時間を取ったり、クリニックで検査してもらったり、歯の定期メンテナンスをすることができていないと報告していた。
幸いにも、僕は仕事柄、ドクターに会うことが多いので、気になったことは仕事の打ち合わせをした後などに、ドクターに少し話を聞くことなどがあるが、そんな特殊な状況でなく、普通に仕事をしている人にとっては、少し体調が悪いくらいだと、とても病院やクリニックに行って、ドクターに健康相談をする時間などない。
又、僕のような状況であっても、今、喉の奥に何かできているが、近くに耳鼻咽喉科が無く、クリニックに行こうと思っても、時間内に着かず、ほったらかしとなっている。ちょっと、時間を取って行こうと思っても、「行っても、待たされる」…と言う状況で、オープン時間と待ち時間が、健康管理ができない原因の一つとなっている。
私の友人の中にも、体調が少し悪くても、クリニックなどに行けず、相談もできず、手遅れになった者もいる。「そんなライフスタイル自体が問題だ!」…と言う見方もあるが、それが日本を支えている現状なのだと思う。
“ちょっと身体の調子が悪い”とか、“ちょっと心配”などでは、夜間に行くのも気がひけるし、実際、夜間に行っても、専門外の先生に「昼に出直して、ちゃんと検査してもらってください」と言われるのが、実際だ。
ライフスタイルが、多様化する中、コンビニや夜間営業の飲食店もあることだし、僕たちもユーザーの要望に応えていくためには夜間も仕事をしているのであるから、医療も何とか、バタバタと働いている者への受け皿をつくっていただけないかと思う。

2010年10月16日

こんなお話をしたら、ナースの方々や職員の方々から大きなクレームを頂くと思うが、僕がクリニックを設計する際には、独立したスタッフルーム(休憩室)を、あまり取らないような提案をしている。
診療所の設計の本などをみると、大抵、「職員の福利厚生のためにも、スタッフの休憩室は独立して、心地よくつくった方が良い」…と言うような書き方がされている。
本に書かれている通り、通常、スタッフの方に好まれる休憩室は、左図のように院長室と(スタッフ用の)休憩室の入口が別で、休憩室を独立させる場合が多い。実際、日々、院長先生に細かい注文を付けられるスタッフが、院長の目から逃れられる場が欲しいと言うのも解らないでもない。
ただ、実際に僕が見てきた中では、そうした部屋を設けることで、院長先生とスタッフのコミュニケーションが悪くなったり、関係が険悪になっているのをいくつか見た。ドラマでOLが女子便所で化粧をしながら上司や同僚のの悪口を言っている…と言った場面が実際にあるようで、院長の目が届かない場で、スタッフが院長や患者さんの悪口を言ったり…と言ったことが結構あるのである。
院長にとっても、自分が管理できない部屋(目が届かない部屋)をつくることで、別に悪口を言ったりしているわけでもないのに、何かの拍子で、そんな疑念を抱き、不信を募らせてしまうようなことがあるようだ。
そんな事例をいくつか見てきたことから、私達はスタッフルームを院長の目が届くような空間として提案することが多い。(左図参照)
このプランでは、休憩室(バックヤード)は、院長も入れるようなミーティングスペースとしてつくっており、完全に個別とするべき更衣室をその一角に設けている。
院長室はその奥につくっているのであるが、院長が院長室に入る時にはスタッフと顔を合わせることとなる。
このような何気なく、院長とスタッフが顔を合わせるきっかけづくりや、目が届かない空間を少なくすることで、院長やスタッフのコミュニケーションが図りやすくなるのである。
このようなプランの考え方は、職員の方々にとっては不満を持たれることもあるかも知れない。
もし、ご意見などをお持ちの方がいらっしゃれば、twitterや掲示板、メールなどでご意見をいただければと思います。

2010年9月23日

個人的な話ですが、私、管理人の「かずな」が、お客さんの「もっと自己開示をしなさい!」とのご要望により、個人ブログサイトを立ち上げました。
まだ、工事中の部分や調整中の部分も多いのですが、気が向かれたら、一度、お立ち寄りください。
このサイトのブログでは、クリニックや薬局に関することや、コンパスの業務に関わることを書いていますが、それ以外の仕事や趣味やコラムなどは、この個人ブログサイトにアップしています。
よろしくお願いします。
http://www.kazuna-blog.com

2010年9月20日

先日、「隔離室」について書いたが、その後、お勤めの公立病院の近くで開業される予定の内科の先生とお話をした。
私が、「最近は、小児科だけでなく、内科の先生でも隔離室をご要望の先生が多いのです」とお話すると、その先生は「いらない」という見解を示された。
どうやら、その地域では先の新型インフルエンザのパンデミックの際に、発熱外来はきちんと病院にまわすことが徹底されていたということであった。
確かに、インフルエンザなどが流行っているときに、行政や地域医療機関がきちんと分離の方向性を示し、それを徹底すれば、隔離室の必要性は少なくなってくるであろう。
ましてや、そんな公立病院の近くで開業されるのであれば、その必要はないのかもしれない。
「内科にも必ず隔離室が必要になってくるかな?」と考えていましたが、地域医療の状態を鑑みながら考えた方が良いのかもしれません。

2010年9月19日

先にアップしている「検尿」の追記として。後日談。
昨日、スタッフが内科診療所の便所の改修のご相談を聞いてきた。
主な内容は、和便器を洋便器に変える工事なのだが、そこについていた検尿口が、とても大きかったとのこと。
幅が50㎝、高さが60㎝もあり、しかも開けるとスタッフのバックヤードが丸見え。
「恥ずかしくて、おしっこができなかった」…とのこと。
最近のクリニックでは減ってきていますが、僕が見ている限り、30~50年程度前に建てられたクリニックでは、極端にスタッフ側の合理性を優先しすぎて、患者さんのことが考えられていない場合がよくみられる。
以前は良くて、その流れで、「何となく今も使い続けている」と言う部分があるが、既存患者に対しては、それほど影響がないかもしれないが、新患を増やすという意味ではこうしたことが、かなり、悪影響を及ぼしていることも多い。
そして、怖いのはドクターも、スタッフの皆さんも、そして、既存患者さんも、その状況が当たり前になりすぎて、その違和感を感じ取れていないケースが多くある…と言うことである。

2010年9月12日

昨年の新型インフルエンザが流行してから、患者さんの隔離に対する意識が変わってきている。
先日の聞き取り調査の際にも、インフルエンザや風邪がはやっている時に内科系のクリニックに行くのは躊躇すると言う話がたくさん聞かれ、感染リスクがある患者さんに対しての配慮がされているクリニックを選びたいという声も聞かれた。
僕達の設計においても、一昨年まではクリニックで隔離室をつくることがあったのは小児科だけであったが、昨年中盤以降から、内科系のクリニックの設計において、隔離室をご要望されるドクターが増えてきている。
但し、この隔離室は、インフルエンザなどが流行っている場合は役に立つのであるが、特にそうしたものが流行っていない時には、何も使わない無駄な部屋になることが多い。
僕達の設計でも、普段はチャイルドスペースのように使って、インフルエンザなどが流行った時に隔離室として使うなどの提案を行ったりしているが、まだいろいろと考える余地はありそうだ。
また隔離室をつくっても、そうした病気が流行っている時には、1室では足りない場合が多く、また隔離室をつくっても、完全に動線が分けられる設計ができるとは限らない。
聞き取り調査では、隔離について面白い意見も聞かれた。
「インフルエンザが流行っている時はクリニックでは待たない」…と言う考え方だ。
これは「インフルエンザなどにかかっている患者さんを隔離しよう」という僕らの考え方とは違い、「インフルエンザなどにかかっていない患者さんが自ら隔離されよう」と言う考え方だ。
敢えて、「待合室の外で待つので外に待合椅子を置いてほしい」だとか、「待合室の外から順番待ち表示が見えるようにしてほしい」だとか、「車で待っているので連絡が入るようにしてほしい」だとか…。
今後、インフルエンザなどの感染をどう防ぐか(“院内感染”という言葉は使いたくない)ということも考えて、隔離の仕方も地域やケースによって変えていかないといけない。
…ちなみに。空調機や空気清浄機などでウィルス感染を防ぐような話があるが、あれは実際にはどのくらい感染を防ぐのに役立つのかは、僕的には疑問を持っている部分も多い。

2010年8月30日

以前、当社で設計と工事をお手伝いさせていただいた小児科の先生が、近くに“子育てひろば”をつくりたいとの話があり、一緒に知り合いの“子育てひろば”に見学&インタビューに行ってきた。
先生はご夫婦で小児科をされており、奥様がお子さんをお産みになった時、今、医療現場が大変で、特に小児科が大変…と言われながらも、実は子育ての方が大変だと実感され、子育てで悩んだり、行き場所のないお母さんやお子さんの居れる場所をつくりたいと思ったそうだ。
クリニックは、ニュータウン内にあり、小さなお子様を連れたお母さん方が行くところがなく、ご自身の“検診”名目で自費でクリニックに来られることもあるらしい。転勤族などで容易に子育て友達ができない、性格的にそうしたところに入りづらいお母さん方のためにはそうした場所が絶対に必要だという先生の純粋な気持ちだ。
子育てひろばでのインタビューは、現実を知らされるような話も多く、お金の面、スタッフの面、安全性の面など…問題は多々あるが、そうしたコミュニティーが必要なのはつくづくわかる。

2010年8月28日

患者さんが使っておられるクリニックに対するご意見やご不満などをお聞きするために、子育てサークルへ聞き取り調査へ行ってきました。
そこで、「患者さんがどういう風にクリニック(薬局)を選ぶか?」について、当たり前ですが、とても面白いと思ったお話がありました。
ドクターや開業コンサルさん達とお話をする中で、ドクターがクリニックの開業候補地を選定されるのに重要視されているのは、“診療圏”と“競合”です。
「この地域にはどのくらいの人口がどのような世代分布で住んでいて、競合する同じ診療科目のクリニックがどのくらいあって、そこがどのような評判か…」…こうした視点で、「開業しても、目標とする患者さんの数が見込めるかどうか…」を判断しながら、開業地を決められます。もちろん、単純にそうしたことだけでは、患者さんの数は読めないのですが…。
ところが、今回の聞き取り調査をしてみると、意外と“診療圏”の考え方が当てはまらないことがわかりました。もちろん、世代や地域にもよりますが…
特に興味深かったのは、患者さん達は、昔のように病気になったら、決まったクリニックに行く…と言うのではなく、明らかに「病状や状況によって、複数のクリニックを使い分けている」ということが見えてきました。

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